ニコンからキャノンへ
- yumework
- 2022年11月10日
- 読了時間: 1分

引っ越しから半年、やっと最後の段ボール群を整理して現れたのが、かつて友人から譲り受けたキャノンAE-1と35-70mmズーム、御歳44才のフィルムカメラ。
電池を入れるとまだシャッターは切れるが、私自身ここ25年以上フィルムを使っていないので今の写り具合はわからないい。
そのころ旅行社の仕事でしばらく #タヒチ に住む事になって、レンズの本数を減らすため、それまで愛用したニコンからキャノンに乗り換える決め手になったのがこのレンズで廉価ながら実に上出来の標準ズームだった。
また当時はプロ仕様の上位機種にも自動露出が装備され始めた頃で、手ブレしやすい私にはニコンF3の絞り優先よりこのAE-1のシャッタースピード優先オートが嬉しかった。
サブカメラとしてこのAE1+ズームを2年ほど使っていたが、いよいよキャノンに上位機種が出た時にニコンを全部手放して、出たばかりのキャノンNew F-1とこのAE-1,そして24mm〜200mmをカバーするズーム3本だけの身軽になって1981年10月、まずは最初の赴任地の #ニューカレドニア に飛んだ。
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