写友 平木収
- yumework
- 2015年6月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月2日
久しぶりに本屋の写真評論コーナーをのぞく。

先年、足早に逝った早稲田美術史学科の同期、平木収(ひらき おさむ)の遺作「写真のこころ」平凡社刊 が居心地良さそうな処にいた。
在学中から写真制作と並行して当時動き始めていた写真の自主ギャラリー運営に関わり、卒業後も一貫して評論やオリジナルプリントのアーカイブ活動、写真教育に尽力した。
40年前の秋
美術史学科恒例の奈良研修旅行で彼がライカをぶら下げて、私のニコンをオモチャとからかったのが初対面。
あの世で今は何ぶら下げてる?
俺はiPhone、知らねえだろ?
そのうち見せに行くから…
スマホのシャッター音に店員さんが振り返った
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